◆メシマコブの説明
メシマコブは、タバコウロコタケ科に属するキノコです。かつては長崎県五島列島の女島(メシマ)に野生株が多かったことからその名前が付けられました。
担子菌類は植物に寄生して栄養分をもらうキノコですが、メシマコブの胞子は桑の古木に寄生します。
メシマコブの有効性については、日本国内でも早くから注目されていましたが、桑の木を枯らしてしまうため、すぐに伐採されること、成長するまでに20~30年かかるという点で、自生のメシマコブを見つけるのは非常に困難です。
韓国でメシマコブの薬効の研究が始まり、その結果、有効成分は多糖体にタンパク質がついたヘテロマンナン・タンパク複合体で抗ガン性免疫増強作用があるので、がん治療に効果的だと報告されました。そのため、韓国では医薬品として認可されています。
≪摂取方法について≫
韓国では医薬品として使用されていますが、日本ではサプリメントとして多くのメーカーにより販売されています。韓国の病院では、がん患者に1回1.1gずつ、1日3回投与するのが一般的のようです。しかし日本では医薬品扱いではないので、注意も必要です。 |
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