◆サメ軟骨の説明
サメ軟骨で良く知られているのは、フカヒレですが、昔から中国では、不老長寿の食材として珍重されてきました。サメの軟骨には、ムコ多糖類の一種であるコンドロイチンが含まれており、人体の細胞間の結合組織にあって水分の調節をするなど、非常に重要な役割をする物質です。フカヒレの軟骨周りにあるプルプルとして粘性の物質部分や、目の角膜、皮膚、関節などに多く含まれます。
また、コンドロイチンは、サメ軟骨に含まれるコラーゲンと結びつき、お肌のみずみずしさや弾力をもたらすのにも関わっています。さらに、細胞間の結合組織を強化することにより、骨を丈夫にしてくれます。
関節炎に効果があると注目されているグルコサミンは、体内に入るとコラーゲン、コンドロイチン、エラスチン(弾性繊維をつくる)などと同じ仲間に変身します。
≪摂取方法について≫
消化に良いものではないため、サメ軟骨から溶けにくい物質や不純物などを取り除いていますが、胃の弱い人は注意が必要です。 |
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